日本港湾協会が主催する「物流講座」は、港湾管理者や港湾所在自治体、コンサルタント、港湾関連企業等の中・上級者を対象とした研修です。 本講座では、今後の港湾運営や施設整備の検討に資するため、国際物流の最新動向を学び、物流の視点からの港湾のあり方を考えることなどを内容とし、その成果を実務面へ反映させる素地を形成することを目的としています。 このため、講師には、学識経験者や船社、倉庫業者、物流事業者など第一線で活躍されている専門家を招聘し、港湾を取り巻く最新の国際物流情報を中心とした講義に加え、討議に時間を割き、講師と受講者並びに受講者相互の活発な意見交換ができるよう配慮しています。