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物流講座の目的 |
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地方公共団体等の港湾関係業務に携わる職員の方に、国際・国内物流の最新動向を学び、考える機会を提供することにより、港湾振興の戦略検討や実務の充実・強化に役立てていただくことを目的としています。 |
2. |
受講対象 |
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港湾管理者、港湾所在市町村、国土交通省、港湾関連企業、コンサルタント等の職員の方で、5年程度以上の実務経験を有する方を対象としています。 |
3. |
開催時期 |
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2023年10月5日(木)〜6日(金) |
4. |
会場 |
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赤坂サンスカイルーム 3D室
東京都港区赤坂2-14-32 赤坂2・14プラザビル3階 電話 03-5545-5922 |
5. |
募集受講者数 |
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会場参加 30名 オンライン参加 30名
(定員に達した場合には、申込期限にかかわらず締切らせて頂きます。)
※オンライン参加は、受講者が自身のパソコン等を使用し、Web会議システム(Zoom)により、オンラインで講義を受講するものです。なお、講義資料は事前にメールにて送付します。
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6. |
受講料(税込み) |
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日本港湾協会会員 11,000円 非会員 16,500円
(会場参加・オンライン参加とも同額です。申込受付後、請求書を送付いたします。) |
7. |
カリキュラム |
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【令和5年10月5日(木)】
時間帯 |
内 容 |
講 師 |
10:30〜10:35 |
開講挨拶 |
(公社)日本港湾協会 理事長 大脇 崇
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10:40〜11:50 (70分)
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「大型物流施設マーケットの動向」
賃貸型物流施設の拡大と現状、物流をめぐる課題と今後の物流施設需要、港湾部の物流テナントの特徴など |
シービーアールイー(株) リサーチ シニアディレクター 高橋 加寿子 氏
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13:10〜14:20 (70分)
14:30〜15:40 (70分)
15:50〜16:50 (60分)
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「港湾の経営とロジスティクス戦略」
サプライチェーン時代の港湾、世界の港湾ロジスティクス戦略の実態、日本の成長戦略と港湾の役割、日本の港湾経営とロジスティクス戦略など
〈意見交換〉
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政策研究大学院大学 客員教授 井上 聰史 氏
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【令和5年10月6日(金)】
時間帯 |
内 容 |
講 師 |
9:30〜10:40 (70分) |
「長距離フェリー・RORO 船による国内物流」
長距離フェリー・RO RO 航路の現状、トラックドライバーの2024 年問題、海運へのモーダルシフトの意義、フェリー・R ORO 航路の課題・展望など |
流通経済大学 客員講師 加藤 博敏 氏
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10:50〜12:00 (70分)
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「海の高速道路 東京九州フェリー 〜モーダルシフトの受け皿に〜」
SHKライン紹介と使用船舶ダイヤ紹介(横須賀−新門司、21 時間運航)、物流の2024 年問題、当社の強み物流提案
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東京九州フェリー(株) 取締役 営業部長 兼 新門司支店長 寺田 光徳 氏
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13:10〜14:20 (70分)
14:30〜15:50 (80分)
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「現代物流の動向」
アジアの物流動向、コールドチェーン、港湾マーケティング、モーダルシフト事例、脱炭素化と海運など
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流通科学大学 名誉教授 森 隆行 氏
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15:55〜16:00
| 閉講挨拶 |
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※本講座は土木学会継続教育(CPD)プログラムの認定申請予定です。 (土木学会以外の団体に提出する場合の方法等は、提出先団体に事前にご確認ください。) 講師、講演内容については変更が生じる場合があります。
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8. |
申込方法 |
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申込受付期間:2023年8月24日(木)から9月22日(金)まで
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受付終了後、受講番号をメールにてご連絡致しますので当日ご持参下さい。 |
9. |
その他 |
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@個人情報については、当研修の運営以外には使用しません。
A研修終了後、受講者に修了証書をお渡しします。
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10. |
お問合せ先 |
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〒107-0052 東京都港区赤坂3-3-5 住友生命山王ビル8階
公益社団法人 日本港湾協会 担当 大沼、畑谷
TEL:03-5549-9575
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