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21世紀みなとづくり推進委員会

平成26年度港湾関係研究奨励助成の決定について

平成26年11月吉日
公益社団法人 日本港湾協会
研究奨励助成事業 事務局
 

公益社団法人 日本港湾協会では、港湾の利用振興や発展等に役立つ経済、経営、計画、法律、文化などの研究を行う研究者や研究グループ等に対する研究奨励助成制度(選定者には1件100万円以内の助成)を平成16年度より設置しております。

本年度は日本港湾協会の情報誌「港湾」やホームページなどを通じ、平成26年7月1日から8月31日まで募集を行い、港湾防災や港湾経営、国際物流、港湾整備などの分野で15件の応募がありました。

研究奨励助成審査委員会(委員長 玉置和宏 毎日新聞社特別顧問)で審査の結果、下記の5件の研究について助成を行うことと致しました。

 なお、本研究助成は、来年度も継続して実施を予定しております。


 

26年度港湾関係研究奨励助成が決定した研究テーマ・研究者】

(順不同、代表者敬称略)

 
1. 「北極海航路活用による欧州と北海道間の新たな相互関係創出の可能性の検討」
 

田村 享 (北海道大学大学院工学研究院 教授)

   
2. 「日本と世界の民話・伝承・地名にみる港湾防災の思想 
                                                 −知恵を未来に資するために」
 

村田 辰夫 (梅花女子大学文学部 教授)

   
3. 「ウォーターフロントにおけるバリアフリー環境の整備に関する研究」
  徳田 克己 (筑波大学医学医療系 教授)
   
4. 「地方港におけるクルーズ船誘致の公共経済学上の課題」
  酒井 裕規 (神戸大学海事科学研究科 准教授)
   
5. 「港湾の管理運営における効率性とガバナンスに関する研究」
  寺田 一薫 (東京海洋大学大学院 教授)
   


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